一般人から見た、トキめき新潟国体

一般人から見た、トキめき新潟国体~そのPR~

今までこのブログでは、トキめき新潟国体への、ネガティブな記事は避けてきた。
だから、イメージとして、ブログの背景としてピンクを選んだ。

トキめき新潟国体は、開催県の天皇杯、皇后杯獲得と言う記録もさることながら、入場制限が発生するほど注目され、新潟県民の記憶にも残るイベントになったと思う。

これからも、国体は続いていく。
国体の開催県という「バトン」は、大会旗として、千葉国体、山口国体、岐阜国体、東京国体へと、繋がっていく。
後々の国体が盛りあがり、半世紀後に「バトン」が新潟に回ってきたとき。
今年よりも、盛り上がれば良いと思う。

半世紀前、第18回国体開催をめぐり、山口、岐阜、新潟の間で争ったという。
そして、山口、新潟、岐阜の順で国体が開催されることになった。
けれども、山口県は、新潟国体の開幕に際し、新潟で不足していた開会式用の「鳩」を提供してくれた。
これにより、前回の新潟国体は、より華々しく開幕することが出来た。

今回の新潟国体も、各自治体が財政難の中、新潟県は大分県等と協力して、一部備品の共同購入を行ったようだ。スポーツ大会として、それぞれの都道府県選手団がライバル同士であっても、開催年が近い都道府県同士、協力していかなければならない。

国体そのものが、50年に渡り日本全国を巡る、リレー競技なのだから。

国民体育大会を続けて行くのであれば、上手く連携していかなければならないだろう。

だからこそ。
敢えて批判を含めた「一般人から見た、トキめき新潟国体」を、ちょっとした記事にしてみようと思う。
今年の新潟国体よりも、千葉、山口、岐阜、そして東京、その後に続く各都道府県が、もっと国体で盛り上がってくれることを、切に願う。

それは、この日本が盛り上がることでもあるから。

トキめき新潟国体~そのPR~

多くの予算を使い、数年にも及ぶ国体のPR。
マスコットやイメージソングの選定など、前もって進めておかないといけない事項も、もちろんある。
けど、結果だけ見れば、それほど長期間にわたってPRしなくても盛り上がるのでないか?
開催一年前イベントが開催されたが、あまりの関心のなさ(=観客の少なさ)に驚いたくらい。
雰囲気が変ったのは、今年になってから。
「今年開催される」事が、国体を、より身近な、間近なものに感じさせた。
もちろん、各レベルの国体担当者が、頑張ってPRした成果が現れたと思う。
逆に、前の国体が終わってから、地元に来るまでの一年が重要だと感じた。
本大会の陰に隠れたけど、冬季大会スキー競技会で、新潟が総合優勝したことも、よい弾みになった。

そして。
実際に開催されてみれば、多くの競技会場で入場制限が発生した。

水泳の入江選手、卓球の福原選手など、著名なアスリートが参加したことも、盛り上がった原因だとは思う。

50年に一度しか回ってこない地元国体。
始まってしまえば、その競技に興味が無くても、一度は見てみたいと思うだろう。
いろんなお店が会場周辺に並び、お祭り騒ぎだった。

私が、国体の認知度向上に、大きな影響を与えたと思うものに、「トッキッキダンス」というものがある。
決まった振り付けがあって、音楽に合わせて踊るというものだが、PRイベントで子供達がダンスを踊ると、親が殺到して大盛況になった。
ダンスコンテストが大々的に行われて、そのたびに会場が賑わった。
子供を巻き込む事によって、いやおう無く親をも巻き込む事になるのだから、大きな効果は有ったと思う。

そして、さわやかなイメージソング。
ニコニコ動画に、PRと称して音楽を投稿したが、概ね高評価。
岐阜国体まではイメージソングが決まっているようだ。
著名人に頼む場合もあるだろうし、民間から公募する場合もあるだろうけど、盗作かどうかのチェックは、きちんとすべき。国体そのもののイメージダウンに繋がる。ネットでカンタンに一般人が音楽を発表できる時代だから、気をつけるに越したことはない。

最後になったが、マスコットキャラクターのトッキッキ。
元々が、キュートなイメージの「○」を基調とした、ある意味卑怯だが、可愛いマスコットである。
ぬいぐるみも、あっという間に完売。

そして、着ぐるみ。
正直、最初の試作バージョンは見れたものでは無かったが、バルーン式になってから、その可愛さは破壊的である。

ここで、着ぐるみの中の人の安全対策と、その警備について考えておくべきだと思う。
あちこちで、具合の悪そうなトッキッキを見かけたし、囲まれてボコボコにされるトッキッキも見かけた。
猛暑の中での着ぐるみ(熱がこもりやすいから)でのPRは避けたほうが良いと思うし、周囲を囲まれる配置でのPRはやめたほうが良い。

とにかく。
トッキッキと、イメージソング「ガムシャラな風になれ」。
これが無ければ、運動音痴の私がスポーツ大会を追いかけて、私なりにレポートを書くことは絶対にありえない。
この二つの、私への、国体の認知度へ影響は無限大である。

大盛況のうちに終わった新潟国体であるから、PRも成功したと思う。

けど、敢えて「こうしたらよかったんじゃない」?的なことを言わせてもらえれば。
もっとエキシビジョンマッチの様な形でいいから、「実際の試合」を見る機会があっても良かったんじゃないか?
(10/20追記 ホッケー競技においては、8月末ごろ、このようなイベントが行われたようですね)
他県対地元選手が戦うのがいいと思った。

1年前にリハーサル大会(以下大会)があって、一般の人も入れるけど、実際には一般客はあまり来ない。
大々的にPRしているわけじゃないし。

私は、大会を、「準」地元国体と捉えた。
何種類もある「国体競技」を、より多く見る方法として、大会も含めて考えていた。
だから大会で見た競技は、本大会では見てない。

大会と本大会を定点観測する方法もいいと思う。
大会で調子の悪かった選手が雪辱を晴らすのか?
大会で調子の良かった選手が、ふたたび勝つのか?
これはこれで、面白いと思う。

ここで(リハーサル大会)で県民を動かせれば、一粒で二度美味しいと思うんだよね。
屋台がきて、グッズの販売があって、お祭りにしても良いと思う。

で、エキシビジョンの話に戻る。

大会は、大抵「競技会」で、中立性が求められる「場」のような気がして、そこで「新潟ガンバレ」っと応援するのはできにくい雰囲気(だった)と思う。

(仮)エキシビジョンマッチは、競技のPRでもあるし、応援側(開催県民)のリハーサルである。
どの段階でもいいけど、選手を応援する練習が、本大会まであると良いと思うんだよね。
そこで、競技を理解し、地元選手を応援するということを「覚える」。

国体は、各都道府県対抗のスポーツ大会。
中には、地元国体で優勝するためだけに結成された地元チームもある。
地元選手が戦っているのに、地元が応援しないというのでは、選手から見れば虚しいよ、きっと。
地元の各選手は、地元の誇りと意地をかけて戦っているんだから。

県民の応援に関して言えば、今回の国体は、決して良くは無かった。
県民性もあるから仕方ないです。
ただ、前の国体を覚えているらしい年配の方は、比較的熱心に応援していた。

だから。
県民に対しても、本大会にはいるまえに、なんらかの「リハーサル」があれば良いなって思う。

グッズとして、何か音の出るものが欲しい。
西蒲区で、おばちゃんが「ペットボトルにBB弾が入った」様なもので応援していたけど、いいアイデアだと思った。
あと、長細い風船も良かったな。たまたま、私はほとんど入手できなかったけど。

小旗も配布されたけど、出来れば「布」が良い。紙だと、すぐ折れてしわになるんだよね。
長岡の場合、市内の学校の生徒に、小旗に色を塗ってもらったり、応援メッセージを書いてもらったりしたけど、これは良かった。

最後に。
全般的に、他の都道府県からみて、PRのスタートや加速度は遅いように思った。
多分、地震からの復興という、もっと優先すべき事項があったのだろう。

この国体を切っ掛けに、復興から発展へ向かっていくのだと思う。

後々加筆した部分は、↓から

続きを読む "一般人から見た、トキめき新潟国体~そのPR~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)