アニメ・コミック

がたふぇす

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本日は、新潟市の「がたふぇす」にお邪魔しました。

こう見えて?昔は私プラモデルが趣味だったのですよ。
で、偶然、先週からガンプラを組み始めまして、大体完成しちゃいました。

完成といっても、ほとんど色を塗らずに、パチパチと組んだだけですけど。
数十年ぶりのガンプラ(笑)

いや~、本講座をみてから作り始めればよかった、っとちょっと残念。

まあ、これからボチボチと道具とかそろえて、また模型製作を再開しようと画策するのでした。

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新津美術館~大河原邦男展~

さて。

昨日は千年前の作品を堪能してきましたけど、今日は一気に時代が飛んで、宇宙世紀です。新津美術館で開催されている、「メカデザイン FOR 1/1 メカニックデザイナー大河原邦男」を見てきました。
今日は、大河原さんの講演会も開催されます。講演会のチケットも手に入りましたしね。
日ごろ、趣味でメカデザインぽい事をしているから、パイオニアの話を是非とも聞いてみたかったんですよね。

多分、私が一番多く訪れてる美術館 が、新津美術館。
20100530002

リサとガスパールとか、タツノコプロとか。あとキャラクターデザイナー安彦さんの個展もあったな。

会場に入ると、巨大なガンダムがお出迎えです。

20100530001 (若干、誇張表現ありw)

俗に言う「リアルロボット」に至る前に、ヤッターマンとかのデザインを手がけられてるわけですけど、毎週のように新しい敵メカを考えるというのは、よほど引き出しが多くないと続けていけないよなぁ。
いわゆる、モビルスーツのデザインよりも、難しい仕事かもしれない。

60過ぎても現役でデザインの仕事を続けていける「秘密」は、とりあえず描きまくることで、どんどんと引き出しを作っていった、新人時代の苦行?wにあるのかも。

さて。
いちいち展覧会の内容は紹介しませんw(覚え切れませんし)
実際に現場で見てほしいですからね。

印象的なのは、デザイン画の「線」がきれい。
解説の文字も、大河原フォント?のように、独特なんだけど読みやすい。
ここで、講演会の話をちょっとすると、ラフでのデザインなら、いくらでも描けるらしい。
ただ、清書が面倒だと、非常に熱く語られてましたw

あとは、「売り」の?1/1のヒートホーク(ザクの斧)。
すごく大きかったです。



講演会は、大河原さん、ボトムズの監督の高橋良輔さん、急遽決まったという、キャラクターデザイナーの塩山紀生さんの三名のお話でした。

当初、ボトムズの新作を2本見るという予定でしたが、音響機器のトラブルで一旦講演会を中止。途中、どこからか持ってきたスピーカーを設置し、見事にトラブルが解消されると、会場内に拍手が響き、謎の感動が生まれましたw

結局1本しか見れなかったですが、どのみち2本目で完結する作品じゃないみたいだし、最初から1本だけの予定でも良かったんじゃないかな?っと。



今考えれば(上映される作品、講演会のメンバー)想定すべきでしたが、お三方の講演の半分くらいは、ボトムズ座談会のような形になっていて、そんなにボトムズに詳しくない私は、ちょっと勉強不足を感じましたね。

録音してたわけじゃないので、ほんと備忘録みたいな感じになりますが、ちょっと発言をまとめてみると。

「メカニックデザイナーの8割は、「絵」としてデザインしてる。自分(大河原氏)は、メカとしてデザインしてる」
「まわりを(工作機械などの)機械に囲まれていると、安らぐ」
「締め切りに合わせるんじゃなくて、どんどん前倒しでデザインして、どんどんあたらしい依頼を受ける」

あと、塩山さんの、「キリコの口は、まっすぐじゃないと駄目。口角があがったり下がったりすると、表情が生まれてしまい、キリコでなくなってしまう」

高橋監督は「5年に1作品くらい、ほんとに自分の好きな作品がつくれる」。
などなど。

聞き役の人は、新津美術館のボトムズファンらしいのですが。
憧れの人を前にして、緊張していたのでしょうが、もっとガツガツと突っ込んでいってもらいたかったなぁ。
途中で話題が切れちゃうと、どうもテンション下がっちゃいますからね。

で、講演会の最後に、観客からの質疑応答の時間がありました。

「自分のデザインを、若手がリメイクしていることについて」という問いに、大河原さんが「自分より儲かっていなければOK」という答えは、ウケタw

「セル画とCGによって、何か違いはあるか?」っという三名への問いは、大河原さんと高橋さんが、(自分の職務上は)「特にない」。塩山さんは「いずれは、キャラもCG化していくのだろうけど、今はまだ」といった感じ。

新作のボトムズは、メカアクション部分は3DCG。
私としては、メカの描写はセル画よりもCGの方が「しっくり」くるなぁ。

でも、一番インパクトあったのは、JAMの人の「タツノコプロへ入るには、何が描けたら良いのか?」って問いですね。
大河原さんは、あまりお勧めしなかったようですがw
現場にサンライズとタツノコプロのスタッフが居られたようで、講演会終了後、連絡先の交換みたいな事をしていたようです。

JAMな彼の人生に、幸あれ。



ある意味、昨日と本日のサイン会&講演会で、大河原展のビッグイベントは終わったらしいですが。

ガンプラをつくる企画、(現場では、プラモデルコンテスト事もやってた)、メカ・キャラクターのイラストの展示会(作品も募集中らしい)、美術館と植物園のバックヤードツアーなど、ガンダムやメカにかんするイベントが、まだまだ一杯あるみたい。

ただ、気になったのが、「ホンモノの!航空宇宙メカ部品」コーナーだよなぁ。
せめて、あの部品が、どんな製品(衛星か飛行機かわからないけど)の、どこに使われていて、どんな技術で(5面加工機だとか、職人の手仕上げだとか)作られているのか、って事くらいは説明があっても良いと思う。

ガンダム世界と、現在の世界をつなぐ、最先端技術が垣間見れるかなぁ?っと、結構期待していたんだよね。まあ、(このコーナーは)無料で見れるんだから、大きな事いえないけどねw



後半、厳しいことも書きましたが、新津美術館、期待しているんで、これからもマニアックによろしくお願いしま~す。

やっぱ、次は「嗚呼すばらしき、スタジオぬえの世界」展だなw
実物大の、バルキリーの座席と、F14の座席の展示とか。

講演会では、ランカ役の人がマクロスの歌を歌い、合間合間に、河森さんと、天神さんのSF航空機に関する無駄知識が!?

物販コーナーでは、実際に飛行するラジコンのバルキリーが、60万円くらいで売られていたり?







い、いかん。冷静に。



60超えても、きちんと現役の大河原さんは、若くはないけどメカデザインの真似事をしている私にとって、とてもあこがれる人だな。

やっぱ、話が聞けてよかった。



展覧会のチケットもらったときに、
植物園 園地(敷地内)で開催されている、ミニガーデンコンテストのチラシと投票用紙をもらったので、ついでに見てきた。

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こういう「デザイン」も、遊び心がくすぐられて、楽しいね。

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