上越市 山岳競技リハーサル大会に行ってきた
国体で開催される山岳競技には、リード競技とボルタリング競技の、二種類の競技があります。
リード競技は屋外で行われます。
素手と靴を着用し、高さ15メートルの人工の壁を登っていきます。
この競技では、安全ロープを使用し、コース途上にある金具に通しつつ頂上を目指します。
また、落下した場合、その時点で競技終了だそうです。
一般の人が思い浮かべる山岳競技というと、この競技のイメージが強い気がする。
コース近くで、選手たちが目指す頂上を見上げると、そこは「絶壁」以上。
反り返っていますから(^^;。
もうひとつのボルタリング競技は、屋内で行われます。
高さは5メートルと低くなりますが、安全ロープは使用しません。
ですから、実際に「落下」します。
この競技は、制限時間内であれば何回チャレンジしても良いですが、失敗すればするほど順位は落ちていきます。
前述のリード競技に比べると高さは低くなりますが、こちらのコースは非常に複雑な設計になっています。
どの足場に、手をかけるか?足をかけるか?
二人一組になった選手達は協力し、試行錯誤しながら、スパイダーマンのようにゴールを目指します。
コースは、設計者自身が「実際に登れる」様に足場を設置してあるようですが、前半(能力順にスタートするらしい)のチームはなかなかに苦労しています。
が、競技が進み、後半になっていくと、段々と難関を突破する選手が出てきます。
長野県のチームが、決勝の第一ラウンドで一撃(と書くのだと思う。一回も失敗しないでゴールまでたどり着くこと)に成功し、観衆を沸かせてくれました。
(この、黄色と青の表面の足場を、どうクリアするか?が鍵)
第二ラウンドでは、そうカンタンには行きませんでしたが、不屈の闘志に会場は盛り上がりました。
新潟県勢は、女子が三位、男子が五位でした。
本大会でも、頑張ってくれ~。
両競技にいえることですが、競技前にはコース(足場)が変更され、選手は数分間の「下見」を行います。
これ以降は、自身が競技を始めるまでコースを見ることはできません。
ですから、競技前のコースの撮影は、実は良くないこと、なのだそうです。
今の時代、写真をメールで送ったり出来ますからね。
また、応援の際も「右」とか「左」とか、アドバイスすることは禁止です。(あたりまえですけど)
さて。
ほとんど「本大会直前」となった本競技会。
競技や事情に詳しい人に(前述の写真の件も話してくれた)、いろいろ話を聞けたり。
別の人も、わからないことはきちんと説明してくれたり。
シャトルバス降りるときは、明らかに一般の観覧者と思われる私(笑)が降りるのを、スタッフの人が待ってくれたり。
(きちんと国体を支えてくれるスタッフには、ほんと関心します。私なんて、ただ見に行っているにすぎませんから(^^;)
あと、子供が応援に参加したことで、会場はにぎやかになりました。
気配りが行き届いたリハーサル大会だったと思います。
視察に来ていた千葉国体の人も、参考になったはず。
(一応、本ブログでは応援してますから(^^;)
本大会も、きっと盛り上がる大会になるのでしょう。
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