新潟県議会:陸路と海路
今日は、新潟県議会を傍聴してきました。
新潟県政の最大の関心事は「北陸新幹線」。
これをめぐり、新潟県知事が国土交通省や沿線各県と揉めているのは周知のとおり。
これに関して、国と争うのはよくないとする議員の発言がありました。
ハブ空港という言葉をニュースでよく聞きます。
これは、「空港」の話ですが、港にも当てはめて、重要な港に集中的に投資していこうという考えがあるそうです。
新潟港は、日本海側で重要な港ですが、お隣の富山県の伏木富山港(地域?)も、重要さを増してきているようです。
議員としては国と争うことにより、新潟が心象面で不利になっていくのではないか?っという危惧があるようです。
私から見て、知事は、微妙に態度を軟化させているような印象もありますが、まだ、折れそうに無いですね(^^;。
新幹線は許可するが、新潟港に投資しろ、っと駆け引きできるようであれば面白いですが(勝手なことを・・・・)。
また。
知事は、国主導で進められて、地元が困っているという長崎新幹線について言及されました。
ネットで調べてみると、反対派の住民運動もおきているようですね。
はたして。
北陸新幹線をめぐる、新潟県内での世論はどういうものなのでしょうね。
まあ、今日は興味深い話が聞けました。
我が家の周囲が、県内有数の?水はけの悪い場所だったことも、はじめてしりました。
(長岡商業高校周辺、だもんな)
機会があれば、また傍聴に行きたいと思います。
地元選出の議員が、きちんと仕事しているか、きちんと見届けないとね。
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