カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2009年8月17日 (月)

お と な の読書感想文

そろそろ国体熱も冷めてきて(おいおい)、次なる「観光交流年」に向けて、なにかアイデアが無いかな?っと探している今日、このごろ。

今年分かったことは、全国規模のドラマがもたらす影響というのは、非常に大きいって事。
そこで、何かドラマの題材になるものはないか?っと探したのが、幕末長岡藩。
読み始めたのが「新潟樽きぬた」と「峠」。

今から240年前、長岡藩と、それと結託した一部の商人に対して、新潟湊を守ろうとした男、涌井藤四郎。

さらに100年後、日本が動乱に巻き込まれ、大騒動になっている最中、新しい未来を描きながらも、徳川の武士として古い時代に殉じた男、河井継之助。

これを、二部構成で大河ドラマ化してもらうべく、とりあえず読み始めたところ。
なんでもwiki任せにはできませんからね(笑)

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2008年5月28日 (水)

もしもレモン緑茶が流行してたら

オレ、紅茶好きなんですよ。
前はペットボトルとか缶入り紅茶だったんですが、
最近、市販のティーパックから紅茶入れてます。
ミルクもレモンも入れない。ただ、砂糖だけはちょっと入れる。

けど、もしもですよ、緑茶にミルク入れたりレモン入れたりする文化があったとすれば?
日本の「カレー」の様に、アメリカの「カルフォルニア巻き」の様にその国独自のアレンジを加えて・・・・・。



この本は、そんな「歴史のもしも」について考えさせられる本です。

英国では、紅茶は(ほとんど?)取れません。
その英国で、なぜ紅茶が流行したのか。
時代は、安土桃山時代と大航海時代が合流しはじめたころ。
意外にも英国人が最初に飲んだお茶は「日本茶」だった?

欧州側から見た飲料としての「お茶」、日本側から見た産物としての「お茶」。
身近な題材なんだけど、時には「世界市場」という視点から眺める「お茶」。

なんかね、ちょっとした手違いで、日本茶が欧州で流行していたかもしれない。
その国独自の「アレンジ」を加えて。

ってことを、ウイスキー(なぜ)飲みながら考えちゃったりする。

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2006年5月 9日 (火)

週刊AIRCRAFT

大戦中の航空機について調べたいことがあったので、
作業場の本棚にある「週刊AIRCRAFT」を、ごっそりと部屋に持ってきた。

も~、埃まみれ(笑)
一冊くらい無くなっているかなぁっと思いつつ、全17冊全部あった~。
久々に開いて見ると、う~ん検索性はよくないな(笑)
情報があちこちに飛んでる。
けど、見開きのイラストは迫力あるんだよね。

休みの日にでも、ゆっくり読めれば良いかな。
しっかし、もう15年も前の本なんだよね。
まだ冷戦の真っ最中・・・・だったっけ?

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