「おもてなし」のかけらもないぜ.....
本日、BSNの情報番組をみて、がっくりしましたよ。
新潟駅南口で開催されている「トキめきカーニバル」の中の1コーナー。
「WELCOME ECO アート」、明らかに退化してるじゃありませんか。
これが、原画
19日夕方の段階
20日昼頃の状況
まあ、基本的に、3歩進んで1歩下がる、みたいな状況でした。
特に、黒を表現すべき「空白」に、蓋を埋め込まれる事態が続出(笑)
私の考えは「とりあえず、空白が埋まるのは仕方ないから、白なり赤なり、色のつく部分を埋めていこう」って事でした。
そんな考えで、私が21日の昼頃行ったら、二人のお父さんと男の子が、熱心に作業してました。かなり作業が進んでいたと思います。
この分なら、だいぶ完成するなぁっと思っていた。
毎日この絵のためだけに、長岡から新潟行くのも、ECOじゃないしな、って事で、今日は行かなかったんですが。
前述のとおり、番組見たらびっくり。
中央下側の蓋が、ほとんどはずされてる!!
もちろん、子供も参加するんですから、多少の「いたずら」は仕方ないと思う。
けど、正しいところに、正しい色をはめ込んでいるのに、わざわざ外すという行為を、放置する状況というのが信じられない。
参加者が間違ってはめ込む場合も、あると思う。
修正しなきゃいけない場合もあるだろう。
けど、テレビ見たら、修正ってレベルじゃないもん。
破壊だもん。
いったい、作業に加わった人たちが、どんな思いで作業したと思うんだろ?
新潟市へ来た人への「おもてなし」として、作品に携わってみたかった人もいたと思う。
いや。
そこまでの意識はないとしても、いろんな人が作品に参加して、完成に近づけることが、新潟市へ来た人への「おもてなし」に繋がると思う。
繰り返すけど、多少の「いたずら」は仕方ないと思う。
けど、それを放置する状況が、考えられない。
こんな状況なら、一般参加を禁止して、スタッフの人が、少しずつ作業を進めていくスタイルのほうがいいと思う。
駅前だから、毎日見る人も居るだろう。
その人から見れば、いきなり作品が破壊されているよりは、毎日完成に近づいていくほうが、「楽しみ」だし、それが「おもてなし」だと思うんだよね。
いっそ。
どうでもいいなら、NIIGATA CITY をNIIGATA PREFとか、NAGAOKA CITYに改竄してこようかな(笑)
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