平成21年度(長岡市消防団)出初式
今年は、ちょっと遅めの集合、遅めの解散。
比較的気温が低くない(暖かいということも無かったから)事もあって、多少は楽だったのかもしれない。
が、消防団の作業着というのは決して防寒着ではないわけで、正直、分列行進が始まるまでに体は冷え切ってしまう。
鼻水と戦いながら(笑)、分列行進しました。
今年は、「さよなら厚生会館」ということなのか、木遣り歌とか、チビッコによる催し物があったり、例年にない出初式だった(と思う)。
そういうところが、面白かったと思う。
下の映像はyoutubeのnagaokacityチャンネルから。
この映像には、鼻水と戦うオレは映っていません(w
ただ、毎回思うのだけれども、もっと団員に優しい消防団であっても良いと思う。
出初式における防寒対策などは、もっと考えられるべきことだと思う。
確かに防寒着のままの行進は「絵」にならないから、どこかに集積して、のちのち回収という形になるかもしれない。
あの寒空のなか、初秋の服装で1時間も待機させられるというのは、相当な苦痛である。
少子化が問題になるように、消防団の定員不足も、それぞれの部単位では深刻だと思う。
こんな事では、人は入ってこないし、大事なときに出席できない「幽霊部員」になってしまう。
人に気合やプライドを押し付けるだけで問題が解決できる時代。
今は、そういう時代ではないのではないだろうか?
これからも、日本各地で悲惨な天災は繰り返される。
そのとき、とりあえずのマンパワーとして消防団は存在している。
そう。
地元を自分たちで守るために。
消防団に限らない。
この国は、自分たちを守ってくれる存在を、案外に「ないがしろ」にしている、
気がする。
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コメント
2月9日 防災訓練の防寒着を探しています
幹部しか支給されないから、大変だぁ(笑)
カワイイ♀より

(笑)
投稿: | 2013年2月 6日 (水) 午後 10時32分