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2008年11月 3日 (月)

ひこにゃんのモーションから見る「ゆるキャラデザイン」概論

おおげさなタイトルですが。
国体キャラのモデリング~モーション作成の過程で参考にするのが「映像」なんです。
トッキッキ以外のキャラクターとして、最初にはばタンを作った理由は、映像が豊富だから。
はばタンはニコニコ動画とかでも結構投稿されているんですよね。
「はばタン便り」とかは、ささいなモーションも見れて、おもしろいです。

さて、国体のマスコットも(その一部は)属するゆるキャラを語る上で避けて通れないのがひこにゃんです。

ひこにゃんが、あれだけ人気が出たのは、きっと着ぐるみの「動き」だと思うのですよ。
外見としてのデザインとしては、失礼な言い方ですが、突出して優れているとも思わない。
トッキッキもはばタンも同程度に優れていると思う。

けど、人型であり、なおかつ指がある事が、後々のひこにゃんの「動き」を可能にした。
従来の、奇抜なデザインの造形物を、人にかぶせる「だけ」じゃない。
まるで、架空の生物のように立ち振る舞うひこにゃん。
「着ぐるみにした場合、どのような動きが可能になるか?」ということまで意識してデザインしたのだとしたら、先見の明があったといわざるを得ないと思う。

さて、国体のキャラクターに話を戻すと、新潟以降、千葉、山口、岐阜までの国体マスコットは、すべて「人型」なんだよね。
岐阜の次の東京は、まだわからないけど。

多分、これからのゆるキャラデザインとして、ひこにゃんの成功例を見逃す手は無いと思う。人型のキャラクターが増えていくのかな?と思う。

もちろん、その上で忘れてはいけないのは、中の人の努力。
表には出てこない彼(彼女)らの努力が、たんなる造形物であるマスコットに魂を宿すのだから。モーションデザインも同じこと。

それはさておき。
そうなると、トッキッキというのは、国体のマスコットとしては、最後の「人型でない」マスコットなのかも。
ひこにゃんの「動きまで考慮してデザインされていた」成功例から見れば、一際外れていると思う。

けど、オレはトッキッキが好きだし、中の人も最高のスタッフだと思う。
初見のトッキッキは係員がいないと歩行も困難だったけど、プレフェスタでは背中にバッテリー背負いながらも全力疾走するまでに成長してくれた。

だから、今日も彼らに会いに行く。
モーション作成をさぼりつつ(w

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